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 メモリアル ― イターい想い出も大公開しちゃいます!(笑
このページは,管理人である私の,ごく個人的な下屋さんに関する日記みたいなものです。下屋さん「だけ」に興味のある方,サブいのが苦手な方は見ない方がいいかも。(笑

■ 「ぷく天」ドラマCD,とにかく「スゲェ!」
[CD Drama / PukuPuku] 2002.9.15
「ぷくぷく天然かいらんばん」,この有名な作品の主役を飾れたもんですからたいしたものです(例え一回だけのラジオドラマであってもね。 今後の展開も多いにあり得るわけですから,期待モノです)。CDには原作の竜山センセもコメントを寄せられているのですが,「イメージにぴったり」とのこと。 いやー,嬉しいですよね。
さて,個人的にあのCDで一番「スゲー」と思ったのは,最初の「ちゃお25周年記念スペシャルCD!」って,一緒に収録されている「ミルモでポン!」のミルモ役・ 小桜エツ子さんと,ぷく天の下屋さんが一緒にコールしていたところ。「おーすげー,ぷく天を代表してあのコザエツとコラボレーションしてるよー,下屋さんもこんなベテランの方と肩を並べられて役を できるなんて,スゴイなぁ」なんて一人で感慨深げなのでした。いや,マジで誇れますよ。コザエツと一緒にお仕事なんて。
ちなみに私はファミマでバイトをしていますが,店内放送はコザエツが担当しています。それくらい,世間に比較的なじみのある声優さんなんですよね。 もしオレが下屋さんの立場だったら,それはもう感激の嵐だろうなぁ。

■ 「スパイダーマン」日本語吹き替え… あれっ!?
[Movie] 2002.8.01
「声優グランプリ」8月号の下屋さんの記事に載っていた,お仕事情報『話題のスパイダーマンの吹き替え版にも出演』。これを確かめに,上映終了日に映画館にかけこみしてきました。
てか,同じ映画でも,日本語吹き替え版って字幕版のよりも上映回数が極端に少ないんですね。巷では,よく「吹き替えやっている声優さんが自分のイメージとよく合わないから字幕の方が…」 なんて意見をよく聴きますが,逆に吹き替え版を見ていて思うのは,「やっぱり言葉が直に分かるとすぐに親しみやすい」ってこと。字幕を読む手間が省けたぶん,いろいろなところに注目が行くし, 登場人物が理解できる言葉を喋ることはなんとなく安心なんですよね。ともあれ,映画の吹き替えの声優さんを選ぶことはその映画の印象に関わるような最も重要なことであるだけに,そこに下屋さんが エントリーしているというのを聞いちゃぁ,ぜひ見に行かないと,というわけです。
ホームページとかを見ていると,どうやら主要キャラに下屋さんは出演されていないだろうとのことから,注意はそのほかの人物に向けられます。しかしこのスパイダーマン,登場人物が思ったより少なく (その分ストーリーは分かりやすいのですが)下屋さんの演じる「めぼしいキャラ」が見つからないうちに映画は終盤へ。そのとき,スパイダーマンの敵(ゴブリン)が襲ったケーブルカーの中に, 十数人の子供たちが! 「あぁ,これらの子たちの叫び声の中に下屋さんの声があるんだなぁ」と,推測のみで放映終了。「まぁ,役名はなくても,声として出演できたことでよしとしましょう,なにせ 全世界にはばたく映画の吹き替えを担当できたんだから,それで良し」と日本語吹き替えスタッフのテロップを待つ。そして,長い本編のスタッフロールのあと,いよいよ出た吹き替えスタッフ!  目を凝らす私! …しかし…
『あれ? 今の中に下屋さんの字ぃ,あったか?』
思わず一緒に行った方(ひろぽんさん)と二人で目をぱちくりさせてしまいました。結局,二人とも下屋さんの名前は見つけられず。
確かに,日本語吹き替えスタッフの表示は一瞬だったので見逃した可能性もあるにはあるし,なにより声グラがウソ情報を載せるわけもなく,残る可能性はテロップを作った人が下屋さんの名前を 入れ忘れた(0.01%)か,テロップを見ていた二人がともに目がふしあなだったか(99%)。
下屋さん,真実は一体どこにあるんでしょうか? ちなみに,スパイダーマンはストーリーも面白かったですよ。皆さんもぜひ(笑。

■ 「マドレーヌといっしょに」放送終了によせて
[Animation / Madeline to isshoni] 2002.7.29
約半年とちょっと続いたアニメ「マドレーヌといっしょに」が先月終了したそうです。…関西圏のみの放送だったために,関東圏の私は終了したということさえにも気がつかなかったという(泣。  マドレーヌの公式ページに書き込まれた皆さんの声を見ると,「あぁ,いいお話だったんだなぁ」って思えて,見られた方が羨ましいです。
ところで,大谷育江さんって皆さんご存知でしょうか。職業はもちろん声優さん,それも全世界で有名と言っても過言ではないあのキャラクター,「ピカチュウ」の声を担当されている声優さんです。
なんで大谷育江さんの名前が出てくるかというと,実はこの「マドレーヌといっしょに」が以前NHKで放送されていたときの主人公・マドレーヌ役の声を,この大谷さんが担当されていたんですね。 そう,「マドレーヌ」という作品は何回も繰り返されてもその魅力が世の中に染み渡る,そういう作品であることの証明であると同時に,下屋さんはその中で柱的な「大役」を担っていたということも大きな発見。 そして,下屋さんも将来は大谷さんのような「世界にもはばたける」ような才能の持ち主なんだよ,とこの先の活躍に期待しつつ,この作品を終えた下屋さんへのお疲れ様の言葉に替えさせていただきます。
夢は大きく。そしてそれはあながち夢じゃないかも。

■ ピッポー! ボクはしゅっぱつです!
[Animation / Ham-Tarou] 2002.7.11
子供さんに大人気の「ハム太郎」。その新作に下屋さんが出演とのことで,わくわくしながら見ちゃいましたよ,「とっとこハム太郎のしゅっぱつしんこう」。
本編がはじまるとすぐに,「うぁ〜〜,止まらないですぅ〜」と絶叫しながらご主人様が作ってくれたSLを追いかけて下屋さん演じるしゅっぱつ君登場(まずここがみどころ)。しゅっぱつ君のご主人様のとおる君はとっても鉄道が好きなのだ。 ということで,鉄道に興味をもったハム太郎たちはしゅっぱつ君の家へ。さぁ,しゅっぱつ君による「とっきゅうれっしゃ」の紹介がはじまります。
しかし,この「しゅっぱつ君」,本当によく知ってるんですよ,とっきゅうれっしゃのことを。列車の特徴,種類,早く快適に走るための工夫などを優しく,ときにはクイズを織り交ぜながら,さながら47分の「講義」。 下屋さんも,この原稿を読むだけで結構とっきゅうれっしゃなどに詳しくなったのではないでしょうか?(笑
というわけで,ゲストキャラとして近年まれに見る「喋りっぱなし」を堪能できますので,見られる環境にある方はぜひレンタルを。
最近は,クレヨンまるやハム太郎などの「子供さん向け」のお仕事から,Ever17などのちょっと「おっきなお友達向け」のお仕事まで,いろいろなものを満遍なくこなされていてバランスが取れており,いい傾向だと思います。 この調子で秋にばーんと新アニメの主役なんか!? 期待しちゃってみたり(笑。

■ いまさらですが声グラ感想でも。
[Interview / Seiyuu-Grampli] 2002.7.01
そういや「声グラ」の情報,トップには載せていませんでしたね。なんか,トップに載っていないところでも下屋さん結構たくさんのメディアに出演しているみたなので,それも随時アップしていきたいと思っています。
そう,そのうちのいくつかはこの声グラのインタビューで拾ったものなのですが,この記事。代アニプレゼンツということで,大々的に取り上げてくれて嬉しいってもんです。「イチオシは野川さくらさんだけじゃぁないんだぞ!」ってところですかね(笑。
で,肝心のその内容ですが。またおじさんは驚いてしまいました。下屋さん,こんな趣味を隠していたなんて…(って隠していたわけではありませんが。) 「ピザ作り」も驚いたけど,「写真」はもっと驚きましたね。 今年20歳になったばかりの女性の趣味にしては貫禄ありまくりです(笑。「おーすげぇ,なんか『NHK趣味の講座』とか見てるみたい」とか思いながら読んでいましたよ。
季節の風景,愛犬と来て,最終回はどんな作品を観られるのでしょうか。今から楽しみです。

■ おぉっ,これが宣材写真かぁぁっ!
[Interview / G's Magazine, Ever17] 2002.6.10
「いよいよ有名どころのゲーム(ギャルゲー)に進出か… するとそれ関連の記事とかも多くなるだろうなぁ」なんて考えていたら,早速ですよ電撃G'sマガジンにインタビューが載っているとのこと!  すかさずチェックしたら,スゲぇ,一番最初の紹介でやんの!(てか,ヒロインなんだから当たり前か。いい加減慣れろよ>オレ(笑)。 しかも写真つきだしぃ! 写真つきで雑誌に出たのは エイリアン9のとき以来じゃないか? んで,そのお写真は今まで見たことのない,白い服を着てはにかんでいる下屋さん。いわゆる外部での紹介で用いる「宣材写真」ってやつなんでしょうか?  今後,このお写真を目にする機会も多くなりそうですね。

■ な〜のら〜!
[Animation / Mirumo de Ponn!] 2002.6.10
下屋さんからじきじきに出演情報を頂いた「ミルモでポン!」の「ハンゾー」役。早速チェックさせていただきました。
…てかその前に,このアニメ,下屋さんのおっしゃるとおり,どんな世代でも楽しめるアニメですね。いやー,純粋に面白くて,ハマっちゃいそうです。ハンゾーもサスケと良いボケ っぷりをかましてくれて。今後もヤシチにちょくちょく呼ばれて出て来そうなので,今から楽しみです。
なーんて言ってたら,6/08の放送の次回予告でハンゾーがバッチリ出てました。ということで,15日の放送『父来る,すぐ帰れ!』も要チェックな〜のら〜!
P.S. 先回のミルモで改めて下屋さんの声を認識した人も世間では多かったらしい。この調子でいろんなアニメに出て,よりたくさんの視聴者さんに声を認識してもらえるといいですね。

■ 失礼いたしましたっ!(笑
[Game / Ever17] 2002.5.22
そうなんですよ,下屋さんの最新情報,なんとゲームですよ,ゲーム! ちなみにゲームとしてのデビュー作はいまのところPS2の「Missing Blue」(とされている&私は勝手に思い込んでいる)。 で,今回出演が決まったのが「Ever17」という作品。下屋さんもいろんなオーディション受けてるんだなぁ,と実感。このゲーム,前作があるくらいの「人気ゲーム」だそうで,してやったりの「ギャルゲー」。お,今までは「子供さん向け」の キャラクターが多かったぶん,こういうのは新鮮&なんか緊張しますね(笑。ともあれ,こういう風に活動の場を広げられているということが,私としては本当に嬉しいんです。いや,マジでこの情報を見つけたとき,親のようにパソコンの前で喜んでしまいましたから。
ちなみにネタもとの雑誌を見るまでは下屋さんが具体的にどのキャラクターを演じるのかは知らなかった(公式Webの方にはまだキャストは載ってない)。でも,キャラのリストくらいは分かっていたので,この中でどれが下屋さんの演じる キャラなのか,勝手に考えてみる。
「うーん,ゆーてもまだ新人さんだし,まぁ一番目立たない子かなぁ。この記憶喪失の男の子とか… あんまりしゃべらなそうだし…」
なーんて思いつつ,キャストの載っているゲーム雑誌(情報もと)を見てキャラを照らし合わせた瞬間,私は目を丸くしてしまった。
「うそーん,下屋さんの演じるキャラクター,Web上のキャラ紹介の一番上に載ってるじゃん!!」
いやー,甘く見ていました。快挙ですよ,なにせ紹介で一番上に来るキャラでしょう? ときメモで言えば「藤崎詩織」とか「陽ノ下光」みたいなもんでしょう? となると,攻略はやっぱり一番難しいんだろうか…(なんか違う??)。
下屋さん演じるキャラ「田中さん」(名前は長いので省略!)は元気が良く優しい子で,「恋人と言うよりもむしろ友達感覚」でつきあえるそーだ(雑誌より)。うん,なかなか下屋さんの感じとも合っているじゃぁないですか。 さーぁみんなで今から“I am you!”(爆

■ オレも手作りピザ食べたい〜!(爆
[Profile] 2002.4.30
トップにも情報として出ている「声優グランプリ・声優名鑑2002」の下屋さん掲載の件ですが。
ようやく私もそれを見ることができましたよ。私は「雑誌系は買わない派」なので(だって買ったらキリがないしねぇ),こういう方面の話題は疎いのなんのって。で,今回もそれを 持っていた知り合いの方に見せてもらうことで実現したわけですが(ダメじゃん),下屋さんのプロフィールんとこ見たら,「特技・趣味」の欄のところに,運動よりも先に 「手作りピザ」って書いてあって,「あ,そうなんだぁ」なんてちょっと驚いてしまいました。その特技(趣味),今まで聞いたことなかったんでね。
…下屋さんに手作りピザ作ってもらえる人,羨ましいなオイ!(爆

■ 総評・エイリアン9
[Alien9] 2002.04.29
ここに来て,改めてこの作品が「オモロイなぁ」と感じてみたり。いや,以前も書いたとおり,この作品の「面白い」は普通の「面白い」という言葉では表現できないんですけどね。
では,私がこのOVA4巻の中で,それぞれ印象に残っているシーンを挙げてみましょう。
第1巻:第9小学校エイリアン対策係 … ゆりちゃん関連シーン全部。 おどおどした部分の,井端さんの演技がたまらなく絶妙。30分見る間に,いつの間にかゆりちゃんを応援したくなっているという。 これって,明らかにスタッフサイドの「はまってね♪」の罠にかかったしまっただけといううわさも…(苦笑
第2巻:退屈宇宙船過成長 … エイリアンの分泌液の海。 あの緑の液体が地面を覆う姿は,今まで「ふつーのアニメ」しか見てこなかった私にとってカルチャーショック以外の何物でもありませんでした。 実はこの話が私がこの作品にハマるきっかけだったりする。あ,富沢センセ「お気に入り第1位」,かすみちゃんの「にゃぁ!」のシーンもお忘れなく。。
第3巻:夏休みボウグ絶命 … くみがゆりを抱き寄せるシーン。 まぁ,全員一致というか,無難なところ(笑。
第4巻:始まりの終わり … 「もう,嫌だよ…」by ゆりちゃん。 お気に入りというか,この話は緊張の連続で。その中でもこのゆりちゃんのセリフが特に印象的。なーんで私がこんなことに まで巻き込まれなくてはいけないんだ,という。うん,本当にもっともだ(笑。
さて,かすみちゃんに限って話をするならば,このキャラクターは本当に演じるのが難しいキャラクターだと思います。ゆりちゃんならば怖いものを見たときに「怖い」って怯えられるし,悲しいことがあったときには「嫌だよ…」って 泣けるかもしれないけれど,下屋さんのかすみちゃんの場合,彼女はいつも笑顔で,いつも前向きで。そして,心にぽっかり一点空いている「お兄ちゃん」という空洞に対してすら,(意図せずとも)笑顔で前向きに向き合おうとしている。 なんでもできるし天才なだけに,逆にこういう面が不憫にすら感じられるのは富沢先生のキャラ設定がうまいから以外の何物でもないのですが,それを「演技」でカバーしようとなると… そりゃ難しいよ。しかも彼女には「にゃぁ!」 って言葉がある。この言葉は彼女のトレードマークではあるけれど,逆にどんな感情・どんな状況・どんな言語をも包含する,つまり視聴者側からすれば感情表現を分かりにくくする「ガード」みたいなものであって,それをストーリーの流れのみ から読み取り,さらに操るというのは並々ならぬセンスが必要だと思うんです。
だから,製作の方はよくこんな難しい役柄を声優デビューしたての人に割り振ったなと思えるし,それをこなそうと努力した下屋さんの演技も見ていて気持ちよかった。富沢先生からの「お気に入り一位」のご褒美が,なによりそれを 端的に表していると言えましょう。…でも,私はこの作品の中で下屋さんがかすみを「演じきっている」とは到底思えない。いや,逆に言えば「演じきれる」ことは不可能で,どうしても最後は視聴者側の解釈が必須なくらいの 難しいキャラクターだと思うのですが,その意味で,このOVAシリーズ,たった4巻で終了というのはいろんな意味で不完全燃焼だと言えましょう。話はそこで「続編を」ってことになるんですが,やっぱり行き着くのはこの結論みたいですね(笑。
えっと,最後に改めて。下屋さん,井端さん,清水さん,富沢先生,そしてスタッフの方々,本当にお疲れ様&楽しい作品をどうもありがとうございました。

■ 良かった,それだけです。
[DVD] 2002.04.29
早速見ました,「DVD対策箱」。いやー,良かったの一言に尽きるというか。何がって? 卒業式のVTRで私が映っていなかった&私の声が入っていなかったということですよ(笑。 まぁそれは置いておくにしても,対策娘のお3人さんの映像やインタビューがバッチリ見られたし,個人的には久川先生役の久川さんや,製作の方々のインタビューが収録されていたことが「徳した気分」というか, 興味深く見せてもらいました。ボウグ役の中尾隆聖さんのインタビューなんかも聞きたかったですねぇ。
にしても,スタッフインタビューで皆さん口々に言うのは「続編をぜひ!」という ことなんですが,私たち・視聴者サイドからもぜひそれを望んでいます。そうですねぇ,続編では原作からその流れを変えて,全く別のストーリーで,なんていう裏切りなんかをしてみても面白そうですね。 なにより,下屋さんの「にゃぁ!」がまた聴けることだし,ぜひ続編はやっておきましょう! スタッフさん!
それにしても,ゆりボウグをつけてポーズをとる富沢先生には相変わらずのオチャメさに爆笑させていただきました(笑。